
皆さんこんにちは。
書道教室『墨咲』の近藤朴咲です。
写真は、空海の”風信帖”の一節を臨書したものです。
「空海」といえば、日本の書の神様ともいえる存在の「弘法大師」のことです。
風信帖というのは、空海が最澄に書いた手紙を集めて一巻にしたものです。
サラサラっと書いた手紙でさえも作品になってしまうんですよね~♫
大筆での臨書作品としてはもちろんですが、小筆に慣れてきたら、こういうのもたまには良いですね(^-^)
小さな筆先で太さ細さを変えて書くことで、細かい筆圧の変化を付ける練習にもなると思います✿